【期間限定】芍薬の花束
芍薬のお花5〜10本のおまかせ花束
鎧岳が悠々とそびえる景色のいい場所に、5月になると可愛い花の咲く芍薬畑があります。
はじまりはこの場所の景観を保持するため、向日葵、紫陽花、コスモスなどを地域住民が植えていたことから。
道を走る車からは、季節になると鮮やかな色が目に入ります。
5年前、この畑に薬草「大和当帰（やまととうき）」を植えるプロジェクトが始まりました。
大和当帰は冷えや血の巡りをよくする作用があり、婦人薬として古くから親しまれてきました。曽爾村でも江戸時代から大和当帰を栽培していた歴史が残されており、この歴史と「心身健美」を掲げる村のコンセプトが合致。栽培してみると、曽爾村の風土と相性が良く活き活きとした大和当帰が育ち、年々作付け面積を増やしています。
大和当帰の根っこは漢方薬「当帰芍薬散（とうきしゃくやくさん）」の原料として知られています。芍薬も曽爾で育ててみようと、スタートしたのが芍薬栽培の始まりでした。
芍薬の根っこが漢方薬として出荷できるようになるまで、4年もの歳月がかかります。その間も毎年蕾がつき、そこからピンクや白の可憐な可愛い花が。
せっかく美しく咲く芍薬をみなさまにおすそ分けできればと、芍薬の花束の発送を始めます。
コロナ渦でなかなか外出もできず、おうちでの生活が続きますが、すこしでも癒されて頂けると嬉しいです。
芍薬の花束について
・蕾〜少し開き始めた状態での出荷となります。
・色や種類、本数はおまかせとなります。
・サイズ：約40�僉潴�15��
・数量：5〜10本(花一輪の大きさが異なるため、本数を調整して上記サイズに仕上げます）
発送についての注意事項
・芍薬は咲く時期が短いため、ご注文毎に順次発送とさせて頂きます。（木曜発送とは限りません。受け取りがどうしても難しいお日にちを備考欄にご記入ください。）
・発送手続が終わり次第、発送完了メールを送付いたします。
・収穫量に限りがあるため、注文受付を締切る場合があります。
・他の商品との同梱はできません。
※写真はイメージです。
